学生が少人数制の専攻演習(ゼミ)を受講できていない状況を解決するための要望をしたのに、適切な対応を取らなかったとして、龍谷大(京都市)の李洙任・経営学部教授が11日、学校法人龍谷大や同学部長らに165万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。

 訴状などによると、経営学部では2年生からゼミを実施。2014年ごろから教員不足などを理由にゼミの開講数は年々減少し、一部の学生が履修できない「未ゼミ」と呼ばれる問題が生じているという。

 龍谷大は「訴状を見ていないので、コメントは差し控える」としている。