沖縄県宮古島市の宮古新報社屋=11日午後

 沖縄県宮古島市で日刊紙を発行する「宮古新報」の労働組合は11日、市内で記者会見し、会社側が一方的に会社清算と解雇を通告したのは、不当労働行為に当たるとして、同日付で県労働委員会に救済を申し立てたと明らかにした。今後、裁判所に解雇無効を求める仮処分を申し立てる方針。

 労組によると、2010年ごろから、座喜味弘二社長による社員へのセクハラ、パワハラ行為が続き、是正を求めていた。改善されず、労組側は昨年11月に社長退任を要求したが、会社側は今月9日に突然、会社清算を通告した。

 座喜味社長は11日、セクハラ、パワハラ行為は「全くのうそ。やってない」と否定した。