第5世代(5G)移動通信システム活用策のアイデアコンテスト=11日午後、総務省

 総務省は11日、高速大容量でデータのやりとりが可能な第5世代(5G)移動通信システムの活用策のアイデアコンテストを開き、5Gによる映像伝送を使って、造船所のクレーンを遠隔操作する愛媛大の研究室の提案を総務大臣賞に選んだ。

 5Gは2020年ごろに実用化される見通し。総務省が地域発の提案を19年度の実証実験で有効性を確かめる。

 愛媛大は複数のカメラ映像データを同時に送れる5Gで、離れた場所から複雑なクレーン操作が可能になると説明。高所にある運転台を地上に移動でき、労働環境改善に役立つと提案した。

 コンテストには全国の企業や団体などから785件の応募があった。