営業開始を祝い、テープカットする(左から)桑名社長、黒川市長、住友社長=三好市池田町シマのサンシャイン池田

 移動スーパーを手掛ける「とくし丸」(徳島市)と業務提携した三好市池田町シマのスーパー「サンシャイン池田」は11日、同市池田、井川両町で移動販売車による営業を始めた。県内を運行するとくし丸は28台目で、4月には県内唯一の空白自治体となっている東みよし町に営業エリアを広げる。

 サンシャイン池田で出発式があり、黒川征一市長、とくし丸の住友達也社長、スーパーを運営するサンシャインチェーン本部(高知市)の桑名俊二社長がテープカットした。

 スーパー従業員ら約50人が見守る中、同店と契約した販売パートナー真鍋覚さん(53)=同市池田町=の軽トラックが出発。野菜や飲料、肉など約千点を積んで池田、井川両町の25カ所を巡り、お年寄りら約30人に商品を届けた。平日に運行して約80軒を週1、2回訪問する。

 とくし丸は、「買い物難民」と呼ばれる移動が困難な高齢者のニーズに応え、2012年に創業。移動販売車は現在、45都道府県で364台が稼働している。