全国都道府県対抗駅伝に出場する女子チーム=徳島市のJRホテルクレメント徳島

 第37回全国都道府県対抗女子駅伝は13日午後0時半から、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42・195キロで行われる。2連覇を狙う兵庫を筆頭に京都、大阪の近畿勢が優勝争いの中心となりそうだ。徳島は力のある一般勢を前半に配し、4年ぶりの30位内を目指す。

 徳島は昨年、区間1桁や10位台の選手が一人もおらず、36位に終わった。目標達成にはレースの流れを左右する序盤1、2区の出来が鍵を握る。中盤を担う高校生の踏ん張りも欠かせない。

 1区は3年連続で福良(大塚製薬)が務める。今季は実業団大会で主要区間を担い、徳島駅伝でも好走が光った。2区はスピードのある藪田(大塚製薬)。中学生区間の3区黒田(小松島中)に余裕を持たせるためにも20位台でつなぎたい。

 4区には秋山(大塚製薬)を起用し、浮上を図る。5~7区は前回経験者の瀬尾(徳島北高)、西谷(つるぎ高)、小林(富岡東高)の高校生トリオに任す。瀬尾と小林は出走区間は異なるが、経験を生かした積極的な走りが期待される。

 中学生区間の8区治尾(羽ノ浦中)は持ち前の粘りを発揮したい。アンカーにはエントリー変更でメンバー入りし、調子が上向いている川内(大塚製薬)が控え、最後の順位アップを狙う。

 山田監督(徳島北高教)は「前半で好位をキープして後半につなげられれば、目標達成が見えてくる」と話している。