最終日、韓国を破って優勝し、記念写真に納まる日本の(前列左から)比嘉、成田、鈴木、川岸。後列左から上田、笠、堀琴、穴井、西山=三好CC

最終日、韓国を破って優勝し、記念写真に納まる日本の(前列左から)比嘉、成田、鈴木、川岸。後列左から上田、笠、堀琴、穴井、西山=三好CC

 女子プロゴルフの日本、韓国、欧州、オーストラリアの4ツアーの代表選手による対抗戦、ザ・クイーンズ最終日は3日、愛知県三好CC(6400ヤード、パー72)で行われ、日本は優勝決定戦で韓国を7―1で破って2年ぶり2度目の優勝を決めた。

 この日は2人一組で一つのボールを交互に打つフォアサムで対戦。ともに4ペアが出場し、日本は東みよし町出身の鈴木愛、上田桃子組が先陣を切って3アップで勝つなど3勝1分けだった。徳島市出身の堀琴音、笠りつ子組は引き分けた。

 3位決定戦はオーストラリアが5―3で欧州を下した。