成人の日を翌日に控えた13日、県内8市町で「平成最後の成人式」が開かれた。晴れ着や真新しいスーツに身を包んだ新成人たちは、新しい時代への希望を胸に抱き、飛躍と精進を誓った。
 

笑顔で記念撮影する新成人たち=鳴門市文化会館


 鳴門市 撫養町の市文化会館であり、新成人607人(前年比44人減)のうち435人(男223人、女212人)が出席し、泉理彦市長らが激励のあいさつを送った。

 市の公募作文「はたちの主張」で市長賞に選ばれた榮言葉さん=高松市、大学生=が、新成人の抱負を発表。高校時代の海外語学研修をきっかけに、英語が好きになった経験を基に「グローバル社会を迎え、世界で活躍する子どもは増える。県内で英語を楽しく学んでもらえるような教師になりたい」と夢を語った。
 

晴れ着やスーツ姿で記念撮影に臨む新成人=藍住町民体育館


 藍住町 奥野の町民体育館であり、新成人389人(前年比13人減)のうち288人(男137人、女151人)が出席した。

 髙橋英夫町長が「活躍の場が町内の人はもちろん、日本や世界が舞台の人も古里に思いを寄せて、将来にわたって関わりを持ち続けてほしい」と祝辞を述べた。新成人を代表して水嶋知樹さん=横浜市、大学生=が「これからの時代を生き抜く力を養い、それぞれの夢や目標をかなえる自己実現力をもった人間になる」と誓いの言葉を述べた。
 

にこやかに記念撮影に納まる新成人=阿南市スポーツ総合センター

 阿南市 七見町の市スポーツ総合センターであり、新成人806人(前年比58人増)のうち627人(男299人、女328人)が出席した。

 岩浅嘉仁市長らのあいさつに続き、兼上奈々さん=京都市、大学生=が学生生活を通して古里の大切さに気付いたエピソードを紹介し「市の素晴らしさを海外の方に感じてもらうエスコートができるよう、語学力を磨きたい」と決意を表明。最後は門出を祝って、全員で万歳三唱した。