西武の新入団記者会見で、記念写真に納まる(前列左から)伊藤、斉藤大、西川、平良、(後列左から)斉藤誠、与座、辻監督、綱島、高木=埼玉県所沢市

西武の新入団記者会見で、記念写真に納まる(前列左から)伊藤、斉藤大、西川、平良、(後列左から)斉藤誠、与座、辻監督、綱島、高木=埼玉県所沢市

 西武は7日、ドラフト3位の伊藤翔投手(徳島インディゴソックス)ら新人8選手の入団記者会見を埼玉県所沢市内で行った。
 
 伊藤投手は、背番号36の真新しいユニホームに身を包んで登場し、ステージで辻監督と固く握手。「開幕一軍」としたためた色紙を掲げ、「ローテーション入りを目指してしっかり体を作りたい」と抱負を語った。
 
 自己紹介で「投げっぷりの良さが売り」とアピール。監督の第一印象を問われ「(日焼けした顔が)黒い」と述べて会場を笑わせた後、表情を引き締めて「日本一の監督にしたい」と改めて意気込みをのぞかせた。
 
 ドラフト1位の斉藤大将投手は「1年目から1軍でしっかり投げ、一試合でも多くチームの勝利に貢献したい。記憶と記録に残る選手になりたい」と抱負を述べた。2位の西川愛也内野手は外野手として発表されていたが、内野手で登録する。