バスケットボールの第70回全国高校選手権(23~29日・東京体育館)に出場する鳴門渦潮高の男子バスケットボール部と、サッカーの第26回全日本高校女子選手権(30日~来年1月7日・兵庫)に出場する女子サッカー部の選手らが12日、徳島新聞社を訪れ、活躍を誓った。
 
 2年連続2度目の出場で初勝利を目指すバスケットボール部は、高さを生かした激しいディフェンスが持ち味。井上涼介主将(17)は24日の1回戦で戦う草津東(滋賀)について「慌てずに、普段通りのプレーをすれば負けない」と意気込んだ。
 
 6年連続6度目の出場となる女子サッカー部の新堀華波主将(17)は「アグレッシブなプレーで、四国第1代表にふさわしい結果を残す」と抱負を述べた。30日の1回戦で関東第6代表の花咲徳栄(埼玉)と戦い、3大会ぶりの勝利を狙う。