4位内を目標に練習する板野郡チーム=板野町田園パーク

 2010年から8年連続で5位内を維持し、走力は安定している。ただ、14年の2位をピークに毎年一つずつ順位を下げ、前回は5位。今回は主力選手がけがで出られないなどチーム事情が厳しい中、一般男子と高校生が充実。全員でカバーして4位内を目指す。

 女子の要として期待された大塚製薬の和田が、けがのため出場できない見通し。その穴をコーチ兼選手の加藤や、県高校駅伝5区で区間賞を取った鳴門高の大磯らがどこまで補えるか。

 一般男子は5000メートルを14分39秒で走る大殿のほか、同距離で今季自己ベストの14分台を出し調子が上向いている杉本脩が長距離区間を担う。4年生になり、大会出場から遠ざかっている小林、西條の大学生の仕上がり具合がレースを左右しそうだ。

 高校生も層が厚い。県高校駅伝3区で2位の伊藤や7区で3位の梶本、5000メートル15分5秒の小東らは地力がある。

 2年連続の総合優勝を目指す中学生は7人が初出場。男子は3000メートルを9分20秒で走る宮村と湯浅がチーム内では頭一つ抜けている。他の男子と女子は横一線で、坂東監督は「中学生は短期間で大きく伸びる。誰が上がってくるか楽しみ」と成長に期待している。