前回より一つ上の13位を目標に練習する勝浦郡チーム=勝浦中学校

 前回は病気や故障の選手が多く、12位から14位に後退した。順位上昇に向け、中高生男子を中心にチームの底上げを進めてきた今回は、一つ上の13位を狙う。

 新主将の山守が合同練習でリーダーシップを発揮。ペースの落ちそうな中学生に声を掛けて引っ張るなど若手の強化に取り組んだ。中学男子は3000メートルのタイムが10分台前半の松田、森野と長距離が得意な松本、高校男子は西尾が調子を上げている。

 一般男子は、ばねのある走りが特長の立石が軸。11月の日体大長距離競技会で1万メートル30分6秒70の自己ベストを出すなど好調を維持しており、エース区間を担う。このほか、長距離区間で起用される見通しの山平、早川や上り坂に強い久保田、安定感のある木原が主力となる。

 女子は部門総合で6大会連続最下位からの脱出を目指す。高校の出葉文を筆頭に、スピードのある中学の米澤、仲田の力走が期待される。

 選手層が薄いため、初日の県南路で好位置に付けて順位を上げ、先行逃げ切りのプランを描く。柿原監督は「主力を使って好スタートを切り、後の2日間はバランスよく配置して臨みたい」と意気込みをのぞかせた。