最下位脱出を目指して練習に励む三好郡の選手=東みよし町のぶぶるパークみかも

 前回は14位に50分を超える大差をつけられ、3年連続の最下位に終わった。大学、高校勢が手薄な今回、仕事の都合で1回しか走れない社会人選手が多く、中学生を一般区間に配置しなければ3日間を乗り切れない。苦戦は免れそうにないが、宮成監督は「地元を走る2日目以降、積極的なオーダーを組む」と後半勝負で汚名返上を目指す。

 浮沈の鍵を握る中学の男子は、3000メートルの持ちタイムが9分21秒台で県中学駅伝1区10位の原田が中心。9分40秒台で走る近藤晃、佐藤海と共に、一般のつなぎ区間での起用が見込まれる。

 女子は3度目出場の川原悠と藤丸に安定感があり、3000メートル11分12秒台の堀川と県中学駅伝3区7位の山口瑛はスピードが豊か。男子と同様に半数以上が新人選手のため、経験不足を補う積極的な走りを見せたい。

 世代交代の進む一般男子は駒がそろいつつある。5000メートルで15分を切る中尾山は今季調子を上げており、久保良、島尾、中本は大崩れがない。大学生の河野、佐藤夏、ただ一人の高校生の酒井につなぎ役を託す。

 社会人選手が不在の女子は、中学時代に新人賞を獲得した近藤真の復活が期待される。