昨季の活躍を振り返り、今季への意気込みを語る南野=徳島新聞社

 サッカー女子のなでしこリーグ1部・ノジマステラ神奈川相模原でFWとして活躍する板野町出身の南野亜里沙(27)=板野中―岡山・作陽高―関東学園大出=が、昨季のリーグのベストイレブンに選ばれた。シーズンを振り返り、今季への意気込みを聞いた。 

 ―昨季はリーグ戦18試合に出場し10得点でランキング2位。チームの3位に貢献し、ベストイレブンにも選ばれた。

 新加入選手とうまくかみ合い、良い結果を残すことができた。FWは得点することが一番大事。シュートへの意識が高くなった。リーグ前半は得点を重ねることができたが、後半は足を引っ張ってしまった。そこでもっと得点できていれば良かった。

 ―5月の長野戦では、リーグ1部で自身初の1試合3得点(ハットトリック)を達成。

 目指すべきところでもあるので、すごく自信につながった。

 ―身長157センチと体は決して大きくない。前線で活躍する秘訣(ひけつ)は何か。

 1トップを任され、ボールを収めたり、パスで周りを生かしたりするプレーを心掛けている。ファーストタッチでボールをどこに置くのかを大事にしている。

 ―昨年12月に日本代表候補のキャンプに参加した。

 代表に入れたらすごくうれしいし、応援してくれる人たちへの恩返しにもなる。そこを目指していきたい。リーグ戦でしっかり活躍することが大事になってくる。

 ―今季の目標は。

 監督が代わり選手も大きく入れ替わる。在籍は一番長くなるので伝えることは伝えていきたい。昨年に続いて2桁得点が目標。結果が大事なのでゴールを意識する。

 ―女子サッカー界では徳島出身選手の活躍が目立つ。

 徳島を代表する選手になれるように頑張る。