11位内を目標に練習に励む阿波市チーム=土成町緑の丘スポーツ公園

 阿波市として過去最高タイの11位に入った前回は、中学生と女子の力走で順位を一気に三つ上げた。世代交代が進む中、チームの軸に成長した若手の踏ん張りで、順位キープを最低限の目標に掲げる。

 中学男子は高井、福井、森本の3人が軸となる。ともに3000メートル9分台でスピード勝負に対応する。高校男子は5000メートル15分49秒の栗尾がエース。チームで唯一、15分台で走り一般区間での起用が想定される。県高校駅伝3区で4位の高橋や日岡が指定区間を任されそうだ。

 前回、部門別8位と健闘した女子は、県高校駅伝1区で3位の瀬尾がエース。つるぎ高陸上部の虎谷も安定感がある。中学では1500メートル県ランキング7位の西渕が市陸上クラブの後輩をけん引。中学男子と共に前回10位だった中学総合の順位アップを目指す。

 一般勢はベテランが頼もしい。柱となる大木と深見は30歳を超えているが走力は健在。栗林や北尾ら勢いのある若手と共に長距離区間でのタイムロスを最小限に防ぐ。澤や主将の山川も経験豊富で手堅い。前回と同様、地元を走る2日目で好位置を確保し、最終日を勝負どころと位置付けている。