陸上の山陽女子ロードは23日、岡山市のシティライトスタジアム発着で行われ、ハーフマラソンはリオデジャネイロ五輪5000メートル代表の上原美幸(第一生命)が1時間9分13秒で日本人トップの2位に入った。パウリン・カムル(ルートインホテルズ)が大会新記録の1時間8分4秒で優勝した。徳島県勢は伊藤舞(大塚製薬)の28位が最高だった。
2020年東京五輪のマラソン代表選考会の出場権獲得に直結する「グランドチャンピオンシップ(GC)シリーズ」の初戦、北海道マラソンを制した前田穂南(天満屋)は7位だった。
10キロはシュル・ブロ(TOTO)が32分3秒で制した。