52年ぶりのフル出場に意気込む名東郡チーム=佐那河内村中央運動公園

 1966年の第12回大会以来、52年ぶりに全43区間でたすきをつなぐ。エントリーした男女27人の大半が2区間を走る厳しい編成となるが、士気は高い。

 フル出場に向けては選手集めに苦心しながらも2012年から6大会連続でオープン参加を続けてきた。藤本監督は「(フル出場は)長年の悲願。他の郡市と同じ土俵に立ち、一つでも上の順位を目指したい」と気合を込める。

 チームを引っ張るのが長距離区間での起用が見込まれている臼田主将、山本、さらに藤、日下翔ら一般勢だ。

 臼田は10月、全日本マスターズ選手権の男子24歳クラスの800メートルと3000メートル障害で日本マスターズ陸上競技連合の日本記録を出し、好調を維持している。藤は1500メートルの県ランキング7位。中距離ランナーだが8~9キロ区間で安定した走りが見込める。

 中高生の中には一般区間を担う選手もいる。藤本航、嵯峨の高校男子2人と谷ら中学男子6人は、合同練習でインターバル走などを繰り返して脚力を鍛えている。

 女子は3000メートル10分20秒82で県高校ランキング8位の吉田蕗、佐野の走りが力強い。