サッカーJ2の徳島ヴォルティスは29日、J1セレッソ大阪から期限付き移籍していたMF清原翔平(30)が期間満了で退団することを発表した。
清原は今季途中の7月にチームに加入。9試合の出場にとどまり、ゴールも挙げられなかった。来季は古巣であるJ2ツエーゲン金沢に3年ぶりに復帰するという。
クラブを通じてコメントを発表し「夏の移籍でしたが、チームにとてもサポートしてもらったので早く力になりたかったのですが結果が出せなかったことに
自分の力不足を強く感じました。来シーズンは相手チームとしてですが成長した姿をポカスタで見せられるよう頑張ります。半年という短い間でしたが、応援していただき本当にありがとうございました」と思いをつづった。
復帰する金沢のファンへは「来シーズンからまたツエーゲン金沢でプレーできることをとてもうれしく思います。金沢から移籍し、セレッソと徳島で見てきたもの、外から金沢を見て感じたものを金沢がより良いクラブになっていけるように繋げていきたいと思います。チーム、ファン、サポーター、一丸となって来シーズンもツエーゲン金沢を盛り上げていきましょう」とコメントした。