神戸市から分灯された「希望の灯り」をろうそくにともす参加者=徳島市の新町橋東公園

 阪神大震災から17日で24年になるのを前に、徳島市の新町橋東公園で16日、犠牲者追悼式典(NPO法人ホワイトベースとくしま主催)が開かれた。同市の津田中学校の生徒やボランティアら約100人が、神戸市から分灯された「1・17希望の灯(あか)り」をろうそくにともし、防災への思いを新たにした。

 同校1年の西桃那さん(13)が「あの日の教訓を風化させずに次につなげていく。防災、減災に取り組みたい」とスピーチ。地震発生時刻12時間前の午後5時46分に参加者全員で黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。同校生による防災学習の発表もあった。

 徳島中2年のの夏井優翔さん(14)は「被災者の気持ちを考えながら黙とうした。自分や回りの人の命を守るため、積極的に防災について勉強したい」と話した。