新聞を使った授業の指導案を発表し意見交換する参加者=徳島新聞社

 新聞を使った授業の進め方を学ぶNIEセミナー(徳島新聞社主催)が19日、徳島市の同社であった。県内小中高校の教員ら7人が指導案を作った。

 参加者は17~19日付の朝刊を中心に、テーマに沿った記事を選択。模造紙に貼り、テーマ設定の理由や単元の目標、指導上の留意点、評価の観点などを書き込んだ。

 「横綱の1週間」(高校2年・道徳)、「世界! 魅力探求~香港編」(中学2年・総合)、「プロフェッショナルの言葉~私の流儀」(小学6年・国語)、「世界に目を向けよう!」(小学5年・社会)の4案が発表され、助言し合った。

 「世界に目を向けよう!」は、国際、文化、運動面にある海外の記事を選び、地図上の国の位置を確かめるとともに、文化や歴史を調べて発表する授業。児童に世界の国々を身近に感じさせる内容だった。

 県立高校非常勤講師の田北健太郎さん(28)は「新聞を使った授業の組み立て方がよく分かった」と話した。