書の甲子園で四国地区優勝を果たした名西高校書道部の生徒=徳島県石井町の同校

 「書の甲子園」として知られる第27回国際高校生選抜書展(毎日書道会など主催)で、名西高校(徳島県石井町)書道部が四国地区優勝を果たした。同校の地区優勝は2012年度以来6年ぶり2回目。
 
 書展には国内外845の高校・団体から1万4458点の応募があり、四国地区では45の高校・団体が717点を出品した。団体の部は個人の入賞や入選をポイント換算し、合計点を競った。

 名西高書道部は1~3年生31人が1点ずつ出品。個人の部で3年の祖月輪音々さん(18)と岡田樹さん(18)、2年の笠井柚季さん(17)が秀作賞に選ばれたほか、12人が入選した。

 光明皇后の臨書「楽毅論」を題材に、初めて入賞した祖月輪さんは「有終の美を飾れてうれしい」と喜んだ。3年生は10人全員が入賞・入選し、顧問の向井境子教諭は「切磋琢磨して実力や自信を培ってきた努力をたたえたい」と話した。

 表彰式は2月3日に大阪市で行われる。入賞・入選作品は29日~2月3日、大阪市立美術館で展示される。