照明を備え、夜間もにぎわうウズ・パーク=鳴門市のボートレース鳴門

 鳴門市企業局がボートレース鳴門(撫養町大桑島)に整備したスポーツ公園「ウズ・パーク」がにぎわっている。西日本最大級のスケートボード場などを備え、利用者は昨年11月のオープンから2カ月で9千人を超えた。県外客も多く、新たな交流拠点として定着しつつある。 

 パーク(約4500平方メートル)には、スケボー場のほか、バスケットボールコート、サイクルステーションの計3施設があり、午前9時~午後8時に無料で利用できる。

 利用者の内訳は2カ月間で、スケボー場が約7千人、バスケコートが約2千人。トイレや休憩スペースを兼ねたサイクルステーションは、二重カウントを避けるため集計していない。駐車場では県外ナンバーの車が半数を占め、週末を中心に平日の夜も家族連れや若者が集まる。

 中核施設のスケボー場は、プロスケーターが監修した18種類の斜面やジャンプ台が好評。高松市の会社員井筒智さん(30)は「斜面の角度が工夫されていて滑りやすい。これだけ広いパークは香川にはないので通いたい」と言う。

 市企業局は「予想を上回る人気」として、今後は食事を提供するキッチンカーに出てもらったり、近隣の飲食店を紹介する地図を置いたりして経済効果を高める。新年度は各種スポーツ大会も開きたい考えだ。

 ボートレース企画課の前田美香課長は「SNS(会員制交流サイト)で発信してくれる利用者が多く、市のイメージアップにもなる」と話している。