ダボス会議の分科会でチームラボの活動を紹介する猪子寿之代表=24日、スイス・ダボス(共同)

 徳島市出身でデジタルアート制作集団・チームラボ(東京)代表の猪子寿之さん(41)が24日、スイスで開かれている「世界経済フォーラム」の年次総会(ダボス会議)の分科会「別世界のビジョンを創る」に出席し「自分と世界の間に境界はない」と訴えた。

 猪子さんは、都内の展示会「チームラボボーダレス」などを立ち上げた背景に触れ「自分と世界との関係を見直すきっかけをつくりたかった」と説明。「多様なコンセプトの作品が境界なく連続して存在する場にし、世界の連続性を考える場にしたい」と話した。

 最終日の25日は、共同議長として出席している上勝町のNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーの坂野晶理事長(29)が分科会「エレクトロニクスの循環経済」で議事進行などを担う。