徳島県立中高一貫校の3中学校と鳴門教育大付属中学校(徳島市)で6日、2018年度入試が行われた。4校で計796人が試験に臨み、県内で本格的な受験シーズンの幕が開いた。
城ノ内中(徳島市)は定員140人に対し361人(男子164人、女子197人)が受験した。午前8時半から受け付けが始まり、受験生が続々と会場入り。10時に筆記の適性検査が始まった。競争倍率は2・58倍(前年度2・73倍)。
富岡東中(阿南市)は定員80人に対して173人(男子68人、女子105人)が挑み、倍率は2・16倍(2・15倍)。定員60人の川島中(吉野川市)は62人(男子19人、女子43人)が受験し、倍率は1・03倍(1・13倍)だった。
3校は午後に面接を実施。結果は13日に郵送する。
付属中は200人(男子96人、女子104人)が午前9時55分から学力検査を受けた。定員は136人で倍率は1・47倍(1・33倍)。7日に面接を行い、9日に結果を郵送する。
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