一面の雪に覆われた落合集落=26日午前11時10分ごろ、三好市東祖谷中上

 26日の徳島県内は寒気が流れ込んだ影響で冷え込み、山間部を中心に雪が積もった。寒気のピークが午後となったこともあり、日中に寒さが厳しくなる地点が目立った。

 三好市東祖谷落合では早朝から断続的に雪が降り、午前11時時点で約10センチ積もった。国重要伝統的建造物群保存地区の落合集落では古民家や畑が雪に覆われた。同市池田町の平野部でも雪が舞った。

 徳島地方気象台によると、三好市東祖谷京上では午後1時39分に氷点下2・2度、那賀町木頭出原は同5時43分に氷点下0・9度となるなど、5地点で日中に最低気温を更新。最高気温も三好市東祖谷京上2・2度、徳島市7・8度など、海陽町を除く7地点で午前0~1時台に記録し、日中に上回ることはなかった。

 27日も、午前中は冬型の気圧配置が強く、同日午後6時までの24時間降雪量は多い所で北部の山地5センチ、平地2センチ、南部の山地3センチと予想されている。