ニューヨークで講演する四国アイランドリーグplusの坂口理事長(共同)

 野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplus(IL)の坂口裕昭理事長が25日、ニューヨークで講演し、今年6月以降に3年ぶりの北米遠征が実現しそうだとの見通しを明らかにした。

 四国アイランドリーグplusは2015年に北米の独立リーグに参戦して強化を図り、翌年にも北米遠征を敢行した。坂口理事長は「日本の地方都市が世界で当たり前になるようにしたい。それを具現化するのが北米遠征」と語った。

 講演では、地域に根ざした球団経営の経験を基に「四国の一番の課題は、人口減少とそれに伴う高齢化。経済を良くして、インパクトを与えていかないと」などと訴えた。四国アイランドリーグplusは人材育成と地域貢献を活動の柱に掲げ、農作業や小学校のイベントにも参加する。

 坂口理事長は「(人手不足などを)改善していく。やれることはいっぱいある」と決意を口にしていた。