「未来への波乗り」
「すだちの風」

 鉄路と道路の双方を走行できるDMVについて、徳島、高知両県などでつくる阿佐東線DMV導入協議会は28日、製作中の車両3台のデザインと愛称を公表した。車体カラーはそれぞれ青、緑、赤の3色で、スダチやイセエビなど徳島、高知の名産や自然を盛り込んだ。

 青色の車両は「未来への波乗り」の愛称で、宍喰駅のイセエビ駅長がサーフィンをしているデザイン。緑色は「すだちの風」で、スダチと県の鳥・シラサギが描かれている。赤色は「阿佐海岸維新」で、坂本龍馬を配し、「DMVが地域活性化の維新を起こす」ことをイメージした。

 デザインと愛称は全国公募し、219人からデザイン162点、愛称211点の応募があった。地元住民や自治体関係者らでつくる選定委員会で、デザイン・愛称共に兵庫県明石市の谷彰太さん(34)の作品が選ばれた。

 青色の車両は近く完成する予定で、3月にお披露目会を開く。残りの2台は2019年度内の完成を目指している。