22日の徳島県内は低気圧の影響で山間部を中心に大雪となる恐れがある。徳島地方気象台は路面凍結などに警戒するよう呼び掛けている。

 気象台によると、朝から夕方にかけて冷たい北東の風が吹き、日中の気温は上がらない。同日午後6時までの24時間降雪量は、山地では北部の多い所で15センチ、南部で10センチ、平地は北部、南部ともに5センチと予想されている。南部の沿岸部では高波の恐れもある。

 日本航空は同日午後5時半徳島発東京行き(予約109人)と、同7時40分東京発徳島行き(135人)の欠航を決めた。他の午後の便も天候次第で欠航や遅れの可能性があるとしている。