三好市 子育て支援情報

 山、川、田んぼに囲まれた三好市では、のびのびとした子育てを支援するために、さまざまな職種が子育て家庭に関わっています。
 妊娠期は、助産師の家庭訪問や電話相談を実施し、新しい命を迎える方々へのサポートを行っています。赤ちゃんが生まれたら、保健師、助産師がペアとなり、すべてのお宅に家庭訪問を実施しています。
 乳幼児期には、月齢に応じた健診に加え、5歳児相談を実施し、就学にむけて「途切れない見守り」を実践しています。全ての子どもたちが、それぞれのステージで輝いてほしい。それが私たちの願いです。

◎乳児家庭保育支援給付金事業
1歳未満の乳児を家庭内で保育している保護者の方に乳児1人につき月額30,000円を支給します(月齢5ヶ月を迎えた日現在、三好市に住所を有しかつ1年以上居住しており、育児休業手当が支給されていない保護者であること)
三好市役所 子育て支援課 電話0883-72-7648

◎育児用品購入費補助事業
三好市内で購入した育児用品について乳幼児(2歳児未満)1人につき月額5,000円を補助します(購入・申請時に保護者、乳児ともに三好市民であること)
三好市役所 子育て支援課 電話0883-72-7648

◎子育て家庭の相談
子育て、発達、養育、学校生活、人間関係、非行など、子どもとその家族に関する悩みや心配事の相談を家庭相談員が受け付けています。
三好市役所 子育て支援課 電話0883-72-7666

◎おひさま教室
集団遊びが苦手なお子さんやことばに不安をもつお子さん等が、いろいろな遊びを通して経験を積み、そのお子さんの成長・発達を促していく教室です。
三好市役所 健康づくり課 電話0883-72-6767

 

 

 

 

 

 

 

三好市子育て支援センターで活躍する子育て支援ボランティア

みんな一緒音楽楽しみたい
大谷恵子さん ミュージック・ケア協会会員

 

 

 

 

 

 

 


 大谷さんは平成28年から毎月1回、三好市子育て支援センターでボランティアとしてミュージック・ケアを行っています。このミュージック・ケアを始めるきっかけは、児童発達支援センターに勤めていた時にミュージック・ケアに出会い、自分でもやってみたいと思ったことからでした。そして退職後にミュージック・ケアの研修を受け、子どもたちと接する内に、子どもたちの笑顔を見ると、私も癒されボランティアとして活動を始めました。
 ミュージック・ケアとは音楽の特性を生かして、その子どもの持っている力を発揮させ、一人ひとりの発達の援助を行うことです。「だれでも、どこでも、いつでも」楽しめる音楽療法です。
 ここでは参加する子どもの年齢に合わせて音楽や、打楽器を選んでミュージック・ケアを行っています。今回は、ビーズで作ったボールを転がしたり、タンバリンを音楽に合わせてたたいたり、鳴子を鳴らしたり、親子で一緒に活動するプログラムを楽しみました。
 「技術や演奏方法は関係なく、スキンシップのとり方やほめるタイミングを体験することで、笑顔で楽しむ時間を共有できることが大切です。そして家庭でも親子で楽しんでもらいたいです」と大谷さん。また、「みんなのおばあちゃんとして子どもたちの成長を、お母さんと一緒に楽しんでいます」とボランティアとしてのやりがいを話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

今しかできない子育てをもっと楽しんで欲しい
今村ふみ子さん 手話通訳士 コミュニケーション支援

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今村さんは手話通訳士の資格を持ちボランティアで手話の普及活動を行っています。その一環として、三好市子育て支援センターで子育てに役立つ簡単なサインや手話を使った親子のコミュニケーション支援を毎月1回開催しています。
 「まだ話すことのできない子どもとコミュニケーションがうまく取れなくて、イライラしたり、子育てに不安を感じたりするお母さんのために、少しでも楽しく子育てができるようにお手伝いしたい」との思いでこの活動を始めた今村さん。
 今回、集まった親子の前に手作りのゴリラの衣装を着て登場した今村さんは手遊び歌や童謡を、簡単な手話で披露し、遊び感覚でファーストサインや手話に親しめるよう工夫を凝らしています。
 「ファーストサインの形や手話の種類を覚えてもらうのが目的ではなく、お腹がすいたときはお腹を触ったり、食べるしぐさや飲むしぐさなど、オリジナルサインで構わないので、子どもと目と目を合わせ、気持ちが通じ合うことを大切にしてほしいです。コミュニケーションは、脳の発達を促し、感性、表現力を高め、社交性へと導いてくれます」と今村さん。
 しかし実際は、お母さんたちが家事で忙しいときは、子どもと向き合う時間が少なくなるのは当然ですが、自身の子育ての経験を振り返り「幼児の時期はあっという間に過ぎてしまいます。今しかない子育ての時間を大切にしてほしいです。絵本や手遊び、歌、サイン、手話などでコミュニケーションを楽しんでいただければと思います」と語ってくれました。