徳島県教委は13日、県内公立高校の2018年度入試のうち、学力を重視する一般選抜(3月6、7日)の募集定員を発表した。全日制33校と定時制6校を合わせて5066人。願書の受け付けは20日午前9時から21日午後1時まで。
内訳は、全日制4856人、定時制210人で、高校別の定員は《別表》の通り。
全日制の募集定員は総募集定員5815人から、特色選抜と連携型選抜の合格者709人と中高一貫の城ノ内、富岡東、川島の3中学校からの進学者250人を除いた人数。特色選抜と連携型選抜の合格者の入学辞退があれば増える場合がある。
城ノ内、富岡東、川島を除く全日制の普通科は通学区域が3学区に分かれ、それぞれ学区外からの入学者数に上限がある。第3学区の徳島市では学校ごとに上限を設けており、城東21人、城南と城北は各15人、徳島北と徳島市立は各17人となっている。
一般選抜の出願者は願書の受け付け終了後に1回だけ志願変更できる。期間は2月27日午前9時から3月1日午後4時半まで。
試験は3月6日に学力検査、7日に面接がある。合否結果の通知は14日。