ゴールキーパーを対象にした日本サッカー協会(JFA)のナショナルキャンプに、徳島市立高2年の中川真(17)が選ばれた。9日から3日間、堺市のJ-GREEN堺で行われる強化練習に参加する。

 188センチの長身GKで広いセーブエリアとシュートストップに強みを持つ。今冬の全国高校選手権は準優勝の流通経大柏(千葉)に惜敗したが、的確なポジショニングで再三のピンチを防いだ。

 キャンプはクラブチームも対象にU-18(18歳以下)とU-15世代の各10人ずつが選抜された。20人中、高校チーム所属は中川を含め3人。中川は「クラブや代表歴のある選手と一緒に練習する機会はあまりないので、技術を吸収したい」と話した。

 最終学年の今年の目標は全国大会8強。そしてその先はプロ入りも視野に入れる。「夢の実現へ、今回のキャンプがいい通過点になれば」と意欲を新たにした。