上山キアヌ久里朱

 徳島県は4日、2018年度県スポーツ賞の受賞者を発表した。国際大会で入賞、全国大会で優勝した選手らを対象としたグランプリ賞は、昨年11月に米国で行われたサーフィンの世界ジュニア選手権男子18歳以下の部で優勝した上山キアヌ久里朱(未来高3年)ら5選手と指導者1人が選ばれた。表彰式は22日に県庁で行われる。
 
 上山はグランプリ賞ユースの部で受賞。ジュニアの部は、昨年12月にあったバドミントンの全国小学生選手権女子シングルスで3連覇した樋口吹羽(北島北小6年)が、所属する藍住エンジェルの藤本伸監督(藍住町役場)とともに選ばれた。

 シニアの部は、柔道の講道館杯全日本体重別選手権男子60キロ級を制した石井町出身の大島優磨(旭化成)、マスターズの部は、柔道の日本ベテランズ国際大会60~64歳の部73キロ級で3連覇した板東篤司(NTT西日本徳島支店)、障がい者スポーツの部は、英国で開かれたマラソンのワールドパラアスレチックスワールドカップ男子T13クラス優勝の髙井俊治(三好市陸協)に決まった。

 日本代表で国際大会に初出場した選手が対象のドリーム賞は、重量挙げの日韓中フレンドシップ大会55キロ級優勝の東野凌大(大商大3年、徳島科技高出)、ソフトボールのジャパンカップ国際女子大会準優勝の尾﨑望良(太陽誘電、辻高―園田学園女子大出)、世界男子ジュニア選手権準優勝の岩本陸弥、北川右悟(以上ジェイテクト)ら10人。

 他の受賞者は、空手道のユースリーグ・ベニス大会U14女子組手42キロ級3位の笠井瑠花(加茂名中1年)、ローラースポーツの世界アーティスティック選手権出場の大久保萌奈(城ノ内中2年)とアジア選手権出場の榊本唯華(鳴門高1年)熊澤想音(小松島中1年)青木結芽(北島中1年)、サーフィンの世界ジュニア選手権男子16歳以下に出た金沢呂偉(未来高1年)が選ばれた。

 奨励賞は四国大が受賞。競技スポーツに積極的に取り組み、国体の順位アップや企業・大学スポーツの発展に貢献したことが評価された。