徳島県内公立高校の2018年度入試で、学力を重視する一般選抜の志願変更受け付けが27日、各校で始まった。徳島新聞社の集計では、初日は16校の24学科・類で出願者数の増減があった。志願変更期間は3月1日午後4時半まで。

 全日制の普通科で増減があったのは、城東、城南、城北、城ノ内、徳島北、徳島市立、小松島、富岡東、富岡西、鳴門、板野、脇町の12校。普通科以外では▽城南・応用数理▽城北・理数科学▽徳島北・国際英語▽城西・植物活用、食品科学、総合▽徳島科学技術・総合科学類、電気技術類、建設技術類▽小松島西・食物▽つるぎ・機械、地域ビジネス-となっている。

 27日午後4時半時点の総出願者数は、全日制が31人減って4882人、定時制は127人で増減がなかった。志願変更ができるのは1回だけ。28日午後4時半までに願書を取り下げ、3月1日午後4時半までに新たな志願先に再出願する。