ジビエ料理に合わせた日本酒「ヌーベルヴァーグ」

 三好市池田町サラダの三芳菊酒造は、野生鳥獣肉(ジビエ)の料理に合う日本酒「ジビエ ヌーベルヴァーグ」を造った。ジビエの加工品とセットにし、東京都内の百貨店などに売り出したいとしている。

 イノシシ肉用の「TUSK(タスク)」と、シカ肉用の「HORN(ホーン)」の2種類。それぞれ英語で牙と角を意味する。タスクは、東みよし町産の酒米「コシヒカリ」を使い、強い酸味のしっかりした味に仕上げた。岡山県産の酒米「雄町」を用いたホーンは、フルーティーな味わいが特徴だ。

 1月下旬の「第5回日本ジビエサミットin徳島」の開催を機に企画。昨年12月中旬に仕込み、サミット来場者に提供した。

 ヌーベルヴァーグはフランス語で「新しい波」の意味。ラベルにはシカとイノシシのほか、ヌーベルヴァーグと総称される1950~60年代の革新的なフランス映画で脚光を浴びた女優2人がそれぞれ描かれている。

 2月23日に三好市で開かれる四国酒まつりに合わせ発売。500ミリリットル入りで2160円(税込み)。国の「国産ジビエ認証制度」の認証を受けた鳥獣処理加工施設「祖谷の地美栄」(同市東祖谷)のジビエソーセージとのセット販売も行う。問い合わせは三芳菊酒造<電0883(72)0053>。