キャンプ地の宮崎から戻り、練習を再開した徳島イレブン=徳島スポーツビレッジ

 宮崎での2次キャンプを終えたJ2徳島ヴォルティスは6日、板野町の徳島スポーツビレッジで練習を再開した。チーム始動から取り組んできた攻撃的かつ組織的なサッカーに一段と磨きを掛け、24日の今季開幕戦に備える。

 午前と午後の2部練習。午後は、今季の始動時から力を入れてきたビルドアップに主眼を置き、10人対10人のボールゲームを繰り返した。セットプレーも角度を変えながら練習した。

 MF内田航らが安定した守備で後方からの組み立ての起点になった。攻撃陣では町田との練習試合で決勝点に絡んだFW押谷やMF杉本が活発な動きを見せた。また、宮崎では別メニューだったMFシシーニョが加わり、回復ぶりをアピールしていた。

 今後のテーマはシステムやフォーメーションの選択肢を増やし、チームとしてプレーの幅を広げること。ロドリゲス監督は「キャンプで取り組んだことをより良くしていく」と話す。

 体調不良などで出遅れた選手にとっても大事な時期。宮崎キャンプでフルメニューをこなせなかったDF福岡は「チームに迷惑を掛けた分、頑張らないと」と精力的にボールを追い掛けた。