県南の海水温は平年より低い状態が続いている。原因は黒潮の蛇行で、今後1カ月は低水温状態が変わらないだろうと予測されている。しばらく海釣りは苦労しそうだ。
[磯]<由岐>27日、水温12・7~14・1度。テグスは2人が合わせて43~47センチのチヌ3匹。
<津島>27日、速い上り潮で水温13・5~14・5度。グレは、1番で31~37センチを4匹。2番は34センチを2匹。ワレスベリは30~42センチを3匹。同トビワタリは30、33センチを2匹。サンゴ東は42センチを2匹。同胴は32~37センチを6匹。佐尾山は32、33センチを2匹。
<大島>27日、水温15・2度。グレは、ソエバで32~38センチを3匹。ヒジカケは33~44センチを4匹と32~35センチのイサギ3匹。西ノ牙は33、35センチを2匹。ナデは43センチを1匹。平バエは32~35センチを3匹。
<宍喰>27日、那佐半島側は水温13・8~14・2度。グレは、トクベエで33・5、34・5センチを2匹。馬の瀬は43・5センチを1匹。前磯側は水温12・6度。場所は未確認だが30~37・5センチを3匹。別のハエで35センチを1匹。竹ケ島側は水温14・7~15度。大バエは27~30センチを5匹。クラセは27、30センチを2匹。
[イカダ]<ウチノ海>27日、カレイ狙いは、アオイソメを餌に3人が合わせて20~38センチを11匹。別のヤカタで2人が30センチを2匹。近くの人が30、31センチを2匹。(県釣連盟報道部)