19日、県南から高知県室戸周辺までの沿岸は水温が低く安定しない状態。黒潮の蛇行の影響で低水温の状態が続く日が多い。今後の水温上昇を期待したい。県内の渡船業者は磯渡し、イカダ、ヤカタ、カセ、沖ノ一文字、離岸堤の渡船を休業した業者がほとんど。また波止や岸壁も低水温で釣り物が少なく、釣り人の姿はほとんどなかった。
 
 [磯]<愛媛・日振島>19日、昼ごろから小雨が降った。北東の風で水温14度前後。潮の流れは場所により速く流れる所とあまり動かない所があった。9番で阿南市の山田利明さんが30~35センチのイサギ8匹と35~47センチのグレ5匹。別の人も32~47センチのグレ9匹と30~35センチのイサギ7匹。13番で40、42センチのグレ2匹と30~37センチのイサギ7匹、50センチのハマチ1匹。14番の中で39・5、41・5センチのグレ2匹と50センチのハマチ1匹。18番のシモリで阿南市の畠山久志さんら2人が32~46センチのグレ9匹と20~23センチのアジ5匹。大釣りはなかったが各所で30~45センチのグレは釣果があり、場所によってはイサギも多く釣れたようだ。
 
 <愛媛・中泊>18日、水温15・5度だったが底潮の水温が下がり潮の動きも悪かった。鹿島周辺では沸グレが現われた場所もあったようだ。県内の8人が遠征した。大三角は3人で35センチのイサギ1匹。大滝のハナで2人が40センチのグレ、同型のタカノハダイ、同型のサンタを各1匹。大滝で3人が40~45センチのグレ5匹と30~33・5センチのイサギ5匹、35~43センチのイシダイ3匹、45センチのサンタ1匹。カブトでは沸グレが出て徳島市の2人が型は未確認だが20匹。
 
 [船釣り]<伊島沖>19日、本ハゲ狙いで出船した船は15~26センチをサオ頭が25匹。各自3~8匹。水温が低かったが全員に釣果はあった。
 
 <室戸沖>18日、風はほとんどなかったが波が少しあった。ほとんど流れない下り潮。水温15度。仕立船で2人が80センチ前後のメジロ2匹、40~48センチのイシダイ5匹、40~45センチのグレ8匹。マキ餌がなくなり10時半ごろに納竿。
 
 [波止]<高知・室戸>18日、東海岸周辺は水温14度。アジを餌に取り込みにはヤエンを使い0・6、1・1キロのアオリイカ2匹。少し離れた所でも0・8、1・2キロを2匹。(県釣連盟報道部)