県南の海水温は不安定な状態が続いているが、乗っ込みチヌの初期は大型が釣れることが多く、狙ってみるのもいいだろう。

 [磯]<大島>24日、下り潮から上り潮に変わった。水温10・4~17度。グレは、ノコギリで33、36センチを2匹。別の人は33センチを1匹と同型のイサギを1匹。同地は30センチを1匹。ヒッツキは30~36センチを8匹と34センチのイサギ1匹。30、32センチを2匹。屋形は32~35センチのイサギ3匹。

 <宍喰>24日、風は北西から東に変わった。那佐半島の水温13~13・5度。メンバエは30~31センチのグレ3匹。前磯側は、水温11・8~13度。場所は未確認だが30、36・5センチのグレ2匹。

 <高知・泊浦>24日、西の風で水温14~15度。徳島から出掛けた人が57・5センチのチヌ1匹。別の人が56センチを1匹と50センチのホウセキハタ1匹、40センチのグレ5匹。同磯の人が50センチ前後のチヌ5匹。

 [イカダ]<ウチノ海>24日、カレイ狙いは、アオイソメを餌に2人が合わせて34、38センチを2匹。別のヤカタでも2人が24~34センチを3匹。サヨリ狙いは、赤アミを餌に25~30センチを5匹。

 [船釣り]<伊島沖>24日、乗合船で本ハゲ狙いは、18~27センチを各自7~21匹。別の船は15~28センチを3~36匹。(県釣連盟報道部)