徳島県は7日、1月1日時点の推計県人口(外国人を含む)を、73万5256人と発表した。前年同期と比べて6857人減り、1999年から20年連続の減少となった。年間の減少幅は前年の6866人から微減だったが、最近10年間では2番目に多い水準。出生数は過去最少を更新した。死亡数が出生数を上回る「自然減」は25年連続、転出者が転入者を上回る「社会減」は20年連続となった。

 1日時点の人口は、男性が35万720人(前年同期比3035人減)、女性が38万4536人(3822人減)となっている。

 2018年の出生数は過去最少だった前年を180人下回る5045人だった。死亡数は前年より198人少ない1万15人。自然減は4970人で18人減った。

 転入者数は前年を405人下回る2万3049人、転出者数は396人減の2万4936人。転出超過は1887人で9人増えた。

 世帯数は860世帯増の30万9247世帯で、過去最多だった10年の30万8706世帯を上回った。

 市町村別では、北島(107人増)、藍住(75人増)を除く22市町村で減少した。自然増は北島(27人)、藍住(63人)両町、社会増は上勝(6人)、石井(3人)、北島(80人)、藍住(12人)、板野(62人)の5町だった。

 県は15年策定の人口ビジョンで、60年の県人口の目標を「60万~65万人超」と設定している。