嵐のグッズを見て盛り上がる来場者=徳島市立木工会館

 活動休止を発表したアイドルグループ「嵐」のグッズ展が8日、徳島市福島1の市立木工会館で始まった。県内のファンが所蔵する約300点が展示されている。17日まで。

 1999年にデビューした嵐がコンサートを開始した2000年、大阪城ホールで開かれた公演の際に購入した公式ビニールバッグや、メンバーが表紙を飾った雑誌、手作りの応援用うちわなどが並ぶ。

 木工会館を運営する市地場産業振興協会が、ジャニーズジュニア時代からファンという徳島市の主婦山口夫美さん(58)に展示を打診。山口さんら6人が提供した。

 来場した同市北島田町の販売業岡本梨絵さん(37)は「手作りの応援グッズから愛情が感じられる」と話した。

 担当者がいる時に限り、書籍などを閲覧できる。午前9時~午後5時。入場無料。

 二宮さん13年に来県 ロケで「小便小僧」見学

 「嵐」のメンバー二宮和也さんは2013年、テレビ番組のロケで来県している。

 嵐がメインパーソナリティーを務めた13年の24時間テレビの企画「誰も知らない日本の名所」の中で、三好市池田町松尾の「小便小僧」を訪れた。小便小僧を制作した彫刻家で徳島大名誉教授の河崎良行さん(83)=徳島市北矢三町4=と、良行さんの息子で小僧のモデルになった河崎省一郎さん(55)=金沢市八日市、教師=もロケに同行した。

 良行さんは、崖の上にある小僧が200メートル下の谷底に放水するのを見て二宮さんと一緒に大笑いした。省一郎さんは、モデルになった4歳の頃とのギャップに「おじさんじゃん!」と言われたのが思い出深いという。

 当時、三好市観光課所属だった藤原恵美さん(56)=池田町サラダ=も言葉を交わした。「優しい方だった。テレビからも仲の良さが伝わる5人のパフォーマンスを、これからも楽しみたい」と話した。