紅白戦に登板した富岡西のエース浮橋=同校グラウンド

 第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕・甲子園)に出場する富岡西の右腕エース浮橋が10日、紅白戦に登板した。1月25日の選抜出場決定後、本格的な投球は初めて。

 試合終盤の3回を想定した紅白戦を2度行い、浮橋は変化球を主体に3イニングを投げた。打者10人に対し約40球を投げ、無失点に抑えた。許した2安打はいずれも単打で、後続を打ち取った。

 この日は変化球でカウントを取ることを主眼に7~8割程度の力で投球。この日のマウンドでは「どの球が打たれるかを確認できた。投球の幅を広げられるよう取り組んでいく」と意欲を見せた。

 直球に関しては「まだ体重が乗っていない」と納得はしていない様子。1カ月半後の本番に向け「フォームを確認しながら、しっかり投げ込んでいきたい」と力を込めた。