サポーターへ色紙のプレゼント抽選を行う(左から)MF鈴木徳、DF鈴木大、DF久米、MF藤原=11日、鳴門市文化会館

大勢のサポーターを前に意気込みを語るロドリゲス監督=11日、鳴門市文化会館

 J1昇格を目指す徳島ヴォルティスの2019年シーズン新体制発表会が11日、鳴門市文化会館であり、選手、スタッフがあらためて目標達成への決意を語った。新主将はMF岩尾憲が3年連続で務めることも発表され、約1300人の来場者から大きな拍手を浴びた。

 選手はDFジエゴを除く31人が出席。初めにルーキーや移籍組など新加入選手が紹介された。ユースから昇格したMF藤原志龍=徳島県北島町出身=は色紙に「点をたくさん決める」と抱負をしたため、「勝利に貢献できるよう頑張る」と意気込んだ。

 来場者を前にマイクを握った岩尾主将は「サポーター一人一人も主役だと思っている。みなさんと意味のある時間を共有できるよう頑張りたい」とあいさつ。選手会長に就任したGK梶川裕嗣は「チームが一体感を持って徳島を盛り上げ、昇格を達成するために全力で戦っていく」と決意を述べた。副主将にはGK長谷川徹、DF石井秀典、MF狩野健太の3人が就いた。

 3年目の指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督は今年のチームについて、他とは違う(攻撃的な)徳島のサッカースタイルを実現する力がある選手たちだと紹介。「プレーする選手も応援する人もヴォルティスを誇りに思ってもらえるよう、ピッチで表現していく」と意欲的に語った。

 今季開幕戦は24日。徳島は鹿児島とのアウェー戦に臨む。ホーム初戦は3月3日の岐阜戦。クラブは来場者1万人を目指し、集客活動を強化している。