四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスの選手ら約20人が20日、徳島市の四国大藍染専門施設「藍の家」を訪れ、遠征時などに着る移動用Tシャツの藍染を行った。
選手らは有内則子准教授から染色の技法を聞いた後、無地のTシャツを藍の染料に繰り返し浸し、思い思いのデザインに染め上げた。後日、有内准教授らが色を抜く作業を行い、胸の部分に球団と四国大のロゴを入れて完成させる。
昨年度から球団スポンサーを務める四国大は、藍文化の伝承に熱心。そこでチーム名に「インディゴ(藍)」を冠する球団は来月のキャンプイン以降、藍染シャツで藍の魅力発信を行うことにした。
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