舞台あいさつに臨む(左から)明石監督、赤川さん、関口さん=美波町コミュニティホール

 美波町が舞台の映画「波乗りオフィスへようこそ」の完成を記念した地元試写会が16日、町コミュニティホールであった。同町阿部出身の明石知幸監督(61)が舞台あいさつに立ち、ロケ協力への謝意を伝えた。

 住民ら約200人が参加。明石監督、赤川修也撮影監督(71)=同町赤松出身、主演の関口知宏さんが上映前にあいさつした。明石監督は「チャーミングな作品になった。多くの人に愛してもらえればうれしい」と公開への抱負を語った。

 赤川さんは「育った町の風景を盛り込み、いい作品になったと自負している」、関口さんは「地元が映画になったというのはうらやましい。感想を聞かせてほしい」と呼び掛けた。

 観賞した同町奥河内の櫨山(はぜやま)准一さん(68)は「町を舞台に奮闘する人のドラマが繰り広げられ感動した。劇場でもう一度見たい」と話した。

 映画は4月5日に徳島市のイオンシネマ徳島で先行公開され、全国で上映される。2月17日午後1時半から阿南市文化会館夢ホールで関係者と一般を対象にした特別上映会がある。