徳島ヴォルティスが、ホームにカマタマーレ讃岐を迎えた東四国クラシコは1-1の引き分け。追い付きながらも勝ち越し点を奪えず、このカードは徳島のホームで3試合連続の引き分けとなった。リーグ戦でも4戦連続引き分けで、試合後、サポーター席では最後までゴールを目指し戦った選手をたたえる拍手と、結果に結びつかないいらだちを示すブーイングが入り混じった。ヴォルティスの選手も悔しさをにじませた。

以下は選手のコメント

山﨑凌吾選手(先発フル出場し、後半は渡の同点弾を呼び込む)

前半はウイングで出て、後半は本職のFWでいつも通りアグレッシブにいけてたのかなと思う。前半はサイドから攻撃をしていくという役割だった。相手も引いていたので、攻撃でもっと仕掛けたり、起点にもなったりできればいいかなと思った。(引き分けが続き)上位が勝っていて、チームのみんなは「勝ち点を落としている」と言って、危機感を持っている。結果が出てないので満足していない。今日の後半を1試合通してやらないといけない。

讃岐の選手と競り合う山﨑(右)=5月27日、鳴門ポカリスエットスタジアム

佐藤晃大選手(けがから復帰し、第2節以来14試合ぶりに出場)

チームが苦しいときに力になれなかったので、僕自身も出たときにはやらなきゃいけないという気持ちがずっとあった。ここから、試合に出たらもっともっとやっていきたい。短い出場時間で、オープンな展開でもあったのでボールにあまり触れなかった。最後まで押せ押せで、点を取ろうという気持ちで入ったが、シュートを打てず、試合勘もまだまだなのかなと思う。練習試合もあるので、今後に向けてコンディションだったり、試合勘だったりを上げていきたい。

けがから復帰した佐藤

内田裕斗選手 (後半から出場。左サイドから攻撃を活性化させる)

4バックだったが、高い位置を取るということを意識した。最初のプレーで中に切れ込んで縦に行ってシュートという場面は決めたかった。結果はついてきていないが、練習からみんながそこを意識してやっているし、監督もずっと言っている。試合でゴールを決められていないのは、それが自分たちのいまの実力ということ。どれだけいいサッカーをしても点が入らなかったら勝てないという経験をさせられている。サポーターの方たちは、歯がゆい感じかもしれないが、この経験が次の勝利につながったときに良かったと思えるように、今後ステップアップのために、いまは歯を食いしばって頑張りたい。

後半から出場し、サイドから攻撃を仕掛けた内田選手