今春阿波銀行に採用された新入行員の研修が10日、徳島市上八万町の阿波銀研修所であり、徳島新聞の松本真也編集局次長兼政経部長が「徳島新聞の活用方法」と題し、地元紙の意義や効率的な読み方について語った。

 

松本局次長は、地方最大の課題である人口減少や阿波銀の地方活性化事業を取り上げた記事を紹介。「地元紙として一番詳しく伝えている。徳島新聞が徳島を知るための基本かつ最良のツールだ」と活用を呼び掛けた。

また、記事を要約している見出しとリードに注目し、興味があれば読み進めることを提案。見出しは重要度に応じて大きさも変わるため「インターネットと違い、新聞には全体を見て重要度が分かる一覧性がある」と特長を説明した。

研修には新入行員53人が出席。遠藤真結(まゆ)さん(22)は「今まで注目していなかった箇所の重要性に気付かされた。新聞をどんどん活用したい」と話した。

企業や大学に記者経験者らを派遣して情報の活用法などを学んでもらうNIB(Newspaper in Business)の一環で行われた。