森唯斗投手

 3月にメキシコとの強化試合に臨む野球日本代表のメンバーが18日発表され、ソフトバンクの森唯斗投手(徳島県海陽町出身)、日本ハムの清宮幸太郎内野手や巨人の岡本和真内野手ら若手主体の28選手が選ばれた。稲葉篤紀監督は那覇市内で記者会見し「東京五輪本番を来年に控え、見ていない選手を試す最後のチャンス。メキシコは非常に強いチーム。どこまで通用するかしっかりと見ていきたい」と話した。

 森は、2016年3月の台湾代表との強化試合以来3年ぶり、DeNAの山崎康晃投手やソフトバンクの甲斐拓也捕手は昨秋の日米野球に続く代表入り。清宮の他、オリックスの吉田正尚外野手や日本ハムの西川遥輝外野手らが初選出となった。

 日本代表は3月9、10日に京セラドーム大阪でメキシコ代表と午後7時開始で対戦する。

森「バット折るくらいで」

 「素直にうれしかった。しっかり内角を突いてバットを折るくらいの気持ちでいきたい」。ソフトバンクの森は、3年ぶりとなる代表入りに意気込んだ。

 2017年に自己最多の33ホールドを記録し、18年は37セーブを挙げて初のタイトルを獲得。気迫あふれる投球で結果を残し、首脳陣の信頼を勝ち取った。サファテとの守護神争いが続くキャンプも、調整は順調そのもの。「カットボールが一番自信がある球なので、それがどこまで通用するのか試したい」と話した。