藪田裕衣選手

 4月21~24日にドーハで開かれる、陸上のアジア選手権の女子3000メートル障害日本代表に、大塚製薬の藪田裕衣(22)が選ばれた。国際大会初出場となる藪田は「世界で戦うために頑張ってきた。良い経験を積み、ステップアップしたい」と意気込んでいる。

 昨年4月に大塚製薬陸上部に入部した藪田は、同6月の日本選手権で9分58秒89の自己ベストをマークし3位入賞。同9月の全日本実業団対抗選手権では初優勝した。

 アジア選手権は9、10月に同じ会場で行われる世界選手権の日本代表選考会に指定されている。2020年東京五輪を目指す選手にとっては重要な大会で、五輪出場を狙う藪田は「最低でも9分50秒を切って入賞したい」と話している。

 日本陸連はアジア選手権代表に男子36人、女子31人を選出。同選手権の個人種目で優勝すれば、世界選手権の参加標準記録突破者と同等の資格を得る。