対向車線にはみ出してトレーラーと正面衝突した大型ダンプカー=20日午後2時40分ごろ、三好市山城町下名

 20日、三好市と美馬市の国道で、ダンプカーやトラックが絡む衝突事故が相次ぎ、男女計5人が重軽傷を負った。両市の現場周辺は2時間近く通行止めとなり渋滞した。

 午前11時15分ごろ、三好市山城町下名の国道で、高知県須崎市の40代男性の大型ダンプカーと、徳島市の30代男性の大型トレーラーが正面衝突。ダンプカーの男性が左手首を骨折するなどし、トレーラーの男性は頭に軽傷を負った。

 三好署によると、現場は高知県境から約800メートル北の片側1車線の直線道路。南に向かっていたダンプカーが対向車線にはみ出し、トレーラーにぶつかった。署が原因を調べている。

 美馬市穴吹町三島の国道では午後2時ごろ、トラック2台と乗用車が絡む追突事故があり、運転していた男女3人が足や手を打撲する軽傷を負った。

 美馬署などによると、現場は三島中学校から約900メートル東の片側1車線の直線道路。東に向かっていた三好市の50代男性のトラックが、道路沿いの空き地から出てきた美馬市の80代女性介護職員の乗用車と衝突。トラックは弾みで対向車線にはみ出し、愛媛県西条市の40代男性の大型トラックに衝突した。署が原因を調べている。