4月14日告示、21日投開票の徳島市議選(定数30)立候補予定者説明会が20日、市役所であり、現職24、元職1、新人17の計42陣営が出席した。他に現職1人が立候補を予定。出席した新人1陣営が流動的ながら、大半の新人陣営が出馬に意欲的で、定数を10以上超過する激戦になる可能性が高まっている。

 現市議会は現職の死亡や辞職で欠員2。残り28人のうち、塀本信之氏(共産)が引退を表明し、梶原一哉氏(公明)は県議選への立候補を予定している。久次米尚武氏(交志会)は態度を明らかにしていない。

 新人陣営の多くは、少子高齢化と人口減による市の衰退に歯止めをかける施策などを掲げ、活動を本格化させている。

 市選管によると、説明会に出席した陣営の党派別内訳は無所属22、維新1、幸福1、公明5、自民7、共産5、立民1。市選管の職員が立候補に必要な手続き、選挙活動の注意点などを説明した。

 定数が34から30になって初めて改選された前回(2015年)は説明会に35陣営が出席し、37人が出馬した。平成に実施された計7回の市議選で、最多の定員超過は1999年と2003年の9人となっている。

 立候補受け付けは、4月14日午前8時半から市役所で。期日前投票は市役所やイオンモール徳島など7カ所で行われる。投票は21日午前7時から午後8時まで市内63カ所で。開票は同日午後9時15分から、とくぎんトモニアリーナで行う。

 昨年12月3日時点の有権者数は21万4523人(男10万496人、女11万4027人)。