校名の文字を練習する笠井さん(手前)ら=石井町の名西高

 名西高校(石井町)書道部の2年生3人が、第91回選抜高校野球大会で富岡西高など四国の3校が入場行進で掲げるプラカードに校名を揮毫する。半紙に校名を書いて大会事務局に送り、プラカードに転写される。

 筆を振るうのは笠井柚季さん(17)、麻植柚花さん(17)、内田志乃さん(17)の3人。観客席からよく見えるよう、楷書で力強い文字を意識するなどして半紙に練習を重ねている。28日までに書き上げ、最も出来のいい字を事務局に送る。

 「富岡西」を担当する笠井さんは「同じ徳島の高校生が手掛けることで、選手の活力につながればうれしい」と話した。

 プラカードの文字は「書の甲子園」で知られる第27回国際高校生選抜書展(毎日書道会など主催)で地区優勝した11校が依頼を受けて担当。名西高は四国地区で優勝を果たした。